【払い屋 婆ちゃんシリーズ】騒音妖怪の話

払い屋 婆ちゃんシリーズ
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少し離れた集落から婆ちゃんに依頼が来た。

「夜な夜な地が裂けるような轟音が響き渡る。もしかしたら天変地異じゃないか」
というもの。

婆ちゃんはすぐさま向かった。
あと何故かぬらりひょんもついてきた。
音が聞こえるのは森の方からだと聞いて、
婆ちゃんはお札と薬草数種を持って一人向かった。
森に入った婆ちゃんは「嘘笛」という口笛を吹いた。
これをやると妖怪が寄ってくるという危険なものである。
すると地響きのような轟音が響き渡り、巨大な影が出現した。

蝉である。ジージーと爆音を立てて鳴いていたそうだ。
婆ちゃんは袖を少し引きちぎるとそれを耳に詰めて耳栓にした。
大きさは3メートルはあろうかという大きさだが、婆ちゃんは怯まずに、ゆっくりと下がる。
大蝉はジージーと鳴きながら迫ってくる。

そのとき、婆ちゃんは石ころをぶん投げた。

それが羽にぶつかった大蝉は落下した。

あとはもう殴るわ蹴るわで大蝉に止めを刺したあと、
後日供養塔を建てて退治完了。

ちなみにその間ぬらりひょんはその編の子供と仮面ライダーごっこやってたそうでww

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